日本トップリーグ連携機構 海外研修2010【ホッケーニュース】

 名古屋フラーテルホッケーチームの所属するホッケー日本リーグの他、さまざまな球技のトップリーグが所属する日本トップリーグ連携機構は、10月16日から26日までの11日間にわたり、海外研修を実施致しました。この研修は、Vリーグの梅北団長、西野氏(堺ブレーザース)を始め、なでしこリーグから田口副団長、黒田氏(岡山湯郷ベル)、猪浦氏(清水大八)、榎本氏(新潟アルビレックス)、ハンドボールリーグから家永GM、堀口氏(広島メイプルレッズ)、田中氏(NTC)、アジアリーグアイスホッケーから磯貝氏(東北フリーブレイズ)、Fリーグから高嶋氏(エスポラーダ北海道)、桜井氏(名古屋オーシャンズ)、上口氏(シュライカー大阪)、オブザーバーとして、山本氏(法政大学)、鎌田氏(セレスポ)、そして案内人として高橋氏、平野氏(日本トップリーグ連携機構)と、総勢18名が参加しました。
 行き先は、ドイツのフランクフルトとケルン。訪問先は、「ドイツオリンピックスポーツ連盟」「ドイツオリンピックアカデミー」「フランクフルト市」「コメルツバンクアレーナ」「スカイライナーズクラブ」「ドイツサッカー連盟」「ドイツバレーボール連盟」「ケルン体育大学」「ケルントレーナーアカデミー」「バスケットボールリーガオフィス」「ランクスアレーナ」「バイヤーレバークーゼンクラブ」「DHCラインランド」「TGバード・ゾーデン」等など様々なリーグ、クラブ、行政組織、統括団体、施設。非常に充実した海外研修となりました。ドイツと日本、社会環境や国民の意識や歴史などその違いははっきりとしていますが、将来に向けて、どのようなやり方が一番いいのか?その為にはどういう段階を経るべきなのか?そういったことを考えながら、今回の研修を生かしていきたいと思います。
 なお、ケルンで滞在した「ケルントレーナーアカデミー」は、ホッケーと柔道のトレーニング施設として機能しており、1985年男子日本代表チームが、当時のワールドカップ予選(インターコンチネンタルカップ/バルセロナ大会)の直前合宿地として利用した場所です。

▼日本トップリーグ連携機構 海外研修
日本トップリーグ連携機構 海外研修風景1

日本トップリーグ連携機構 海外研修風景2