全国スポーツ少年団交流大会について

 はっきり言って、こんなに盛大だとは思ってもみませんでした。この、ホッケーの全国スポーツ少年団交流大会は、ものすごいイベントになっています。もちろん、北は北海道から南は九州まで!全国から男子26チーム、女子23チームが福井県に集まって盛大な4日間を楽しみました。
 基本的になシステムは、フルエントリーで、最初の2日間は予選リーグ(3または4チームのリーグ)を行い、上位2チームが決勝トーナメントへ進み、2日目の午後から3日で決勝戦まで行います。しかしながら、予選リーグで下位となったチームにも、フレンドリートーナメントという試合が組まれており、同じく最終日まで試合が続きます。チーム数、試合数、選手数、役員数、観客数、どれをとってもビッグな数字でした。観客としては、基本的に一人の選手にお父さんお母さんの二人の応援団がつきますし、他の家族や地元の指導者やエントリーできなかった選手など、バス数十台が詰めかけるイベントになっていました。
 子供たちの競技力にもびっくり。決勝トーナメントに残るようなチームは、止める、打つ、はもちろんのこと、ドリブル、パス、シュート、など、人工芝に沿った基本技術が高いレベルで完成していました。日本ホッケーの将来は明るいと実感した次第です。小学生の皆さん、ぜひとも中学生になってもホッケーを続けて下さいね!

▼全国スポーツ少年団交流大会2010
全国スポーツ少年団交流大会2010風景1

全国スポーツ少年団交流大会2010風景2

全国スポーツ少年団交流大会2010風景3