第7回 コーチングセミナー2010
12月26日に今年最後のコーチングセミナーが開催されました。今回は日本ホッケー協会から、古賀久義理事とジークフリードアイクマンHCに、ホッケーの基礎技術について、講義と実技指導を行っていただきました。今回、目からうろこということが二つありました。
ひとつは、海外ではトップコーチが、ゴールデンエイジ(10歳から12歳)のコーチを行うということ。そして、オランダでは、審判講習会を受講していないと選手登録ができないという事実でした。また、基礎技術と一言で片付けてしまいがちですが、ではそれが具体的には何であるのかという統一見解は日本ではあまり見受けられません。しかし、これを一つ一つ明確にし、基礎技術というのは何であるのかということを明文化することと、常にそれを見直しながら更新していくというシステムの必要性を感じました。
実技では、まさに講義で受けた一つ一つの基礎技術を体験しました。これを子ども達に覚えてもらうことがコーチの仕事なんだと実感しました。
▼第7回コーチングセミナー2010 セミナー 古賀久義理事
▼第7回コーチングセミナー2010 セミナー様子 アイクマンHC講義
▼第7回コーチングセミナー2010 セミナー様子 アイクマンHC実技講義